2017年11月21日火曜日

山王さくら会 防災施設見学

山王さくら会は、日頃考える機会の少ない防災について、身近なものから学んで意識を高めるきっかけにしようと、20日(月)午前10時から「山王雨水調整池」などを見学しました。

見学参加者25名
道路下水道局施設管理課担当者の説明を熱心に聞き、見学開始です。







先ずは体育館裏のグラウンド地下にある「山王2号雨水調整池」へ
長い階段を恐るおそる降りていきます。






中はまさに地下宮殿のようです。

外の気温は10度前後とかなり寒いのに意外と温かく、「夏は涼しくて冬は暖かい」との説明に納得!

最大約15000トンを溜めることができるとのことです。










☜ 平成21年には、こんなところまで溜まったことがあったと聞き、皆さんビックリです。















山王1号調整池は野球場です。
グラウンドを1.8メートル掘り下げて作られました。
約13000トンの水をためることができるそうです。






最後に下水道局から、下水処理場の環境(微生物による分解処理能力)保全のため
①ごみを道路に捨てないで
②台所から生ごみや油を流さないで
③トイレにはトイレットペーパー以外のものを流さないで
とのお願いがありました。


博多区市民センターが避難所になった際の注意事項や春住校区の防災の現状・山王町内会の防災組織などのお話が、松本市民センター館長・丸山自治協議会長・山次町内会長からそれぞれあり、11月度の行事を終えました。

皆さん、2時間にわたり熱心に学ばれました。

お疲れさまでした。